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【ゴドルフィンマイル】三浦「朝と砂質も変わっていた」ウインカーネリアンは6着

6着に敗れたウインカーネリアン (C)Yushi Machida

 現地3月25日、ドバイ・メイダン競馬場で行われた、ドバイワールドカップデー2R・ゴドルフィンマイル(G2・ダ1600m・14頭立て・1着賞金58万ドル=約7500万円)は、UAEのアイソレート(牡5・首・D.ワトソン)が逃げ切りで勝利した。このレース連覇を目指したバスラットレオン(牡5・栗東・矢作芳人)は、2番手から先頭を伺ったがゴール前で失速し敗退。2着にはローオブピース(セ6・首・R.マレン)、3着にアトレティコエルクラーノ(牡6・鵜・A.ペレイラ)が入った。勝ちタイムは1:35.71(良)。

 日本から参戦したバスラットレオン(牡5・栗東・矢作芳人)は4着、ウインカーネリアン(牡6・美浦・鹿戸雄一)は6着、ラウダシオン(牡6・栗東・斉藤崇史)は11着に敗れた。

【ゴドルフィンマイル】矢作師「勝った馬が強かった」バスラットレオンは4着

日本勢敗退

6着 ウインカーネリアン
三浦皇成騎手
「いいスタートを切ってポジションも予定通りの競馬で、この馬のレースは出来たと思います。彼にとっては初めてのダートでしたし、水を撒いていて朝と砂質も変わっていたので、その辺は上手く対応が出来なかったのかなと思います」

 このレース連覇を目指したバスラットレオンだったが、ゴール前で失速し勝利は叶わなかった。アイソレートが逃げる展開の中、バスラットレオン、ウインカーネリアンが2番手グループを形成して追走。直線で先頭を懸命に追いかけたが、さらに突き放される形になってしまった。また、ラウダシオンは後方を追走して直線に賭けたが、見せ場なく敗退している。

【全着順】
1着 アイソレート・UAE
2着 ローオブピース・UAE
3着 アトレティコエルクラーノ・ウルグアイ
4着 バスラットレオン・日本
5着 エバーファスト・UAE
6着 ウインカーネリアン・日本
7着 ディスカバリーアイランド・UAE
8着 ラーエブ・UAE
9着 デザートウィズダム・UAE
10着 ゴールデンゴール・UAE
11着 ラウダシオン・日本
12着 ロイヤルミューズ・UAE
13着 プリンスエイジ・UAE
14着 イーゴット・フランス

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