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【オーシャンS】ルメール「上のクラスでいける」ヴェントヴォーチェが重賞2勝目
2023/3/4 19:20
4日、中山競馬場で行われたG3・オーシャンステークスは、C.ルメール騎乗の2番人気、ヴェントヴォーチェが快勝。高松宮記念(3月26日・中京・G1・芝1200m)への優先出走権を獲得した。
オーシャンS、勝利ジョッキーコメント
1着 ヴェントヴォーチェ
C.ルメール騎手
「スタートの後は自分のペースで走ってくれました。その後はポジションを段々上げてきたし、良い脚を使うことが出来ましたし、最後結構楽でしたね。早めに完全に抜けましたね。(最後の伸び脚は)良かったですね。すごく良い反応をしてくれました。更にゴールまで頑張ってくれました。全然止まらなかったので、勝つ自信がありましたね。乗りやすい馬ですから、どこのポジションでも走れます。今日は結構楽勝でしたので、上のクラスに行けると思います」
レース結果、詳細は下記のとおり。
4日、中山競馬場で行われた11R・オーシャンステークス(G3・4歳上オープン・芝1200m)は、C.ルメール騎乗の2番人気、ヴェントヴォーチェ(牡6・栗東・牧浦充徳)が快勝した。2馬身差の2着にディヴィナシオン(牡6・栗東・森秀行)、3着にエイシンスポッター(牡4・栗東・吉村圭司)が入った。勝ちタイムは1:07.4(良)。
1番人気で横山和生騎乗、ジュビリーヘッド(牡6・栗東・安田隆行)は5着、3番人気で丸田恭介騎乗、ナランフレグ(牡7・美浦・宗像義忠)は9着敗退。
ルメール騎手の見事な手綱さばき
2番人気に支持されたC.ルメール騎乗、ヴェントヴォーチェが鮮やかに抜け出し、重賞2勝目を飾った。レースでは先行争いを見ながら中団でしっかり折り合うと、勝負どころでは外目を選択。手応えが他馬とは違い、大外から進出、直線半ばであっという間に抜け出し、後続に2馬身差をつける完勝だった。
ヴェントヴォーチェ 14戦7勝
(牡6・栗東・牧浦充徳)
父:タートルボウル
母:ランウェイスナップ
母父:Distant View
馬主:エデンアソシエーション
生産者:下河辺牧場
【全着順】
1着 ヴェントヴォーチェ
2着 ディヴィナシオン
3着 エイシンスポッター
4着 マリアズハート
5着 ジュビリーヘッド
6着 ロードマックス
7着 カイザーメランジェ
8着 スンリ
9着 ナランフレグ
10着 レイハリア
11着 タイムトゥヘヴン
12着 キミワクイーン
13着 ジャスパージャック
14着 グラスミヤラビ
15着 オパールシャルム
16着 ジャズエチュード
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