8日、中山競馬場で行われた5R・2歳新馬戦（芝2000m）で2番人気、大野拓弥騎手騎乗、リバーシブルレーン（牡2・美浦・高木登厩舎）が、2着に2.1/2馬身差をつけ快勝した。2着に1番人気のブランクエンド（牡2・美浦・加藤征弘厩舎）、3着にアナザークイーン（牝2・美浦・天間昭一厩舎）。勝ちタイムは2:03.5（良）

4角先頭で回るリバーシブルレーン

好スタートを決めたリバーシブルレーンは3番手の位置で折り合いをつけた。前半64.4のスローペースを嫌ってクリノブラックオーが向正面で一気に後方から押し上げ、先頭に立つ出入りのある展開となったが、3コーナー中間で早くもリバーシブルレーンが追撃を開始、早め早めの競馬を展開した。そのまま直線でも脚色衰えることなく押し切ってゴール。嬉しいデビューVとなった。

リバーシブルレーン　1戦1勝
（牡2・美浦・高木登厩舎）
父：ハーツクライ
母：カウアイレーン
母父：キングカメハメハ
馬主：吉田照哉
生産者：社台ファーム

【全着順】
1着　リバーシブルレーン
2着　ブランクエンド
3着　アナザークイーン
4着　ミヤビソフィア
5着　ホウオウビクトリー
6着　ムニアイン
7着　デルマエトワール
8着　トラインコンパス
9着　ルトンセラン
10着　クリノブラックオー
11着　テイエムアカリオー
12着　ハーフパイント

※主催者発表のものと照らし合わせください