競馬ニュース
橋田師、南井師など5名の調教師が引退
2023/2/26 19:15
JRAは26日、2月28日をもって引退する下記調教師らのコメントを発表した。
●池添兼雄調教師
最終出走:中山12R(14番メイショウヨシテル(松山弘平騎手)14着)
池添兼雄調教師コメント
「寒い中、最後まで応援してくださって感謝しています。(多くの方々から花束をいただいて)このようなことをしていただいてジーンときますね。子供たちはまだこの世界で仕事をしてくれているので、いちファンとして競馬を応援していきます」
●大江原哲調教師
最終出走:中山12R(7番エクセレントラン(西塚洸二騎手)6着)
大江原哲調教師コメント
「難しい世界ということが分かっていて騎手になり、今こうして調教師になることができ、良い人生だったと思います。調教師仲間がみんな良い人たちばかりだったので、楽しく過ごすことができました。騎手時代に一緒に乗っていた後輩たちもいて、みんなが慕ってくれてありがたかったです」
南井師「55年間無事に最後を迎えられた」
●南井克巳調教師
最終出走:阪神12R(11番メイショウミツヤス(浜中俊騎手)7着、9番メイショウフォイル(国分恭介騎手)12着)
南井克巳調教師コメント
「15歳からこの世界に入って、55年間無事に最後を迎えることができました。最後まで幸せに終わることができてよかったです。それもこれも皆様のおかげです。本当にありがとうございました」
●五十嵐忠男調教師
最終出走:小倉9R(1番チェンジザワールド(角田大和騎手)7着)
五十嵐忠男調教師コメント
「長いようで短かった30年でした。これからも外から見ていますので、元五十嵐厩舎の馬を応援してください。よろしくお願いします。ありがとうございました」
●橋田満調教師
最終出走:小倉11R(10番スズカマクフィ(太宰啓介騎手)10着)
橋田満調教師コメント
「今日が最後で、天気にも恵まれ40年間を気持ち良く終わることができました。競馬については、皆様に私のわがままを聞いていただいて、ここまでやってこれたことに、感謝しかありません。今まで応援していただいたファンの皆様にも、心から感謝したいと思います。ありがとうございました」
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