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【ダイヤモンドS】西村淳「関係者がすごく手を尽くしてくれました」ミクソロジーが重賞初制覇
2023/2/18 19:30
18日、東京競馬場で行われたG3・ダイヤモンドステークスは、西村淳也騎乗の2番人気、ミクソロジーが重賞初出走で嬉しい初制覇を飾った。直線では大外からきっちり差し脚を伸ばしての勝利でレコード決着となった。
ダイヤモンドS、勝利ジョッキーコメント
1着 ミクソロジー
西村淳也騎手
「ゲートの入りで少し迷惑をかけましたけど、ゲートの中では落ち着いていましたし、良いスタートをきれました。向正面でクリストフさんの馬が見えたので、そこからずっとついて行きました。最後も直線ちょっとヨレましたけど、あ、これならと思っていました。未勝利戦から乗せていただいてますけど、すごく馬は成長していますし関係者に感謝しています。このまま順調に行けば大きいレースも頑張ってくれると思いますし、このまま何事もなくいってほしいですね。栗東の方は雪で調整も大変だったと思いますけど、厩舎関係者がすごく手を尽くしてくれましたし、それにつきます。僕は乗っていただけで、ほんと関係者に感謝しています」
レース結果、詳細は下記のとおり。
18日、東京競馬場で行われた11R・ダイヤモンドステークス(G3・4歳上オープン・ハンデ・芝3400m)は、西村淳也騎乗の2番人気、ミクソロジー(牡4・栗東・辻野泰之)が勝利した。クビ差の2着にヒュミドール(せん7・美浦・小手川準)、3着に1番人気のシルブロン(牡5・美浦・稲垣幸雄)が入った。勝ちタイムは3:29.1のレコードタイム(良)。
3番人気でJ.モレイラ騎乗、スタッドリー(牡5・栗東・奥村豊)は、10着敗退。
内外離れて追い比べ
2番人気に支持された西村淳也騎乗、ミクソロジーが嬉しい重賞初出走、初制覇を飾った。道中は中団ラチ沿いでロスなく運び、3、4コーナーから上手く外へ。直線では最内から先頭に立ったヒュミドールを目掛けて大外から差し脚を伸ばし、内外離れたゴール前で見事に差し切った。
ミクソロジー 10戦5勝
(牡4・栗東・辻野泰之)
父:オルフェーヴル
母:スターエンジェル
母父:アフリート
馬主:江馬由将
生産者:タバタファーム
【全着順】
1着 ミクソロジー
2着 ヒュミドール
3着 シルブロン
4着 ベスビアナイト
5着 レクセランス
6着 マリノアズラ
7着 カウディーリョ
8着 トーセンカンビーナ
9着 メイショウテンゲン
10着 スタッドリー
11着 トラストケンシン
12着 タイセイモナーク
13着 キスラー
14着 アスクワイルドモア
15着 ヴェローチェオロ
16着 ウインキートス
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