競馬ニュース
エフフォーリアが引退…種牡馬入り
2023/2/15 05:46
14日、2021年の年度代表馬に輝いたエフフォーリア(牡5・美浦・鹿戸雄一)が引退することを、同馬を所有するキャロットクラブが明らかにした。今後は社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定。通算成績は11戦6勝(重賞4勝)。
G1・3勝
2021年の3歳クラシック戦線、皐月賞でG1を初制覇。その後天皇賞・秋で三冠馬コントレイルを敗るなど、暮れの大一番、有馬記念も制して年度代表馬の座を手にした。
4歳シーズンの成績は振るわなかったが、明けて5歳、復活を期した今年初戦、12日の京都記念ではレース中に心房細動を発症してまさかの競走中止。再発のリスクも考慮され、このレースを最後に引退することになった。
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