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【バレンタインS】ハセドンが豪快な差し切り
2023/2/12 19:43
12日、東京競馬場で行われた10R・バレンタインステークス(4歳上オープン・ダ1400m)は、横山和生騎乗の3番人気、ハセドン(牡4・栗東・安田翔伍)が快勝した。1馬身差の2着にルフトシュトローム(せん6・美浦・堀宣行)、3着にディアノイア(牝5・栗東・杉山晴紀)が入った。勝ちタイムは1:22.0(重)。
1番人気でC.ルメール騎乗、レッドゲイル(牡4・美浦・手塚貴久)は4着、2番人気でT.バシュロ騎乗、ヴァルキュリア(牝6・栗東・大久保龍志)は8着敗退。
オープン2勝目
3番人気に支持された横山和生騎乗、ハセドンが豪快な差し切りでオープン2勝目を飾った。道中は隊列のちょうど真ん中、中団でじっくりと構えて末脚を温存。飛ばしていく先行各馬を見ながら直線へ向くと、馬場の真ん中に持ち出されて一閃。あっという間に前を飲み込んでいく素晴らしい差し脚を繰り出した。
ハセドン 7戦4勝
(牡4・栗東・安田翔伍)
父:モーリス
母:クイーンオリーブ
母父:マンハッタンカフェ
馬主:三木正浩
生産者:杵臼牧場
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