2日、札幌競馬場で行われた11R・丹頂ステークス（3歳上オープン・ハンデ・芝2600m）で5番人気、松岡正海騎手騎乗、リッジマン（牡5・栗東・庄野靖志厩舎）が、2着に1.1/4馬身差をつけ快勝した。2着にコルコバード（牝5・美浦・木村哲也厩舎）、3着にハッピーユニバンス（牝6・栗東・平田修厩舎）。勝ちタイムは2:42.6（良）

1番人気のハートレー（せん5・美浦・手塚貴久厩舎）は10着、2番人気のヴォージュ（牡5・栗東・西村真幸厩舎）は7着敗退となった。

リッジマンの勝ち鞍は全て北海道

門別からデビューし、函館2勝、このレースで札幌でも2勝目をあげて、洋芝の申し子のようなリッジマンがオープン初勝利を飾った。長丁場の洋芝では本当に良く走り、このレースでも気持ちよく外から差し切りを決めた。

リッジマン　24戦5勝
（牡5・栗東・庄野靖志厩舎）
父：スウェプトオーヴァーボード
母：アドマイヤモンロー
母父：Caerleon
馬主：辻牧場
生産者：辻牧場

【全着順】
1着　リッジマン
2着　コルコバード
3着　ハッピーユニバンス
4着　ブレスジャーニー
5着　シルクドリーマー
6着　アルター
7着　ヴォージュ
8着　ブライトバローズ
9着　グランアルマダ
10着　ハートレー
11着　トミケンスラーヴァ
12着　ルミナスウォリアー
13着　トウシンモンステラ
14着　サンマルデューク

※主催者発表のものと照らし合わせください