2日、小倉競馬場で行われた5R・2歳新馬戦（芝1800m）で1番人気、北村友一騎手騎乗、クロノジェネシス（牝2・栗東・斉藤崇史厩舎）が、2着に2馬身差をつけ快勝した。2着にマルカノーベル（せん2・栗東・今野貞一厩舎）、3着にキコクイーン（牝2・栗東・浅見秀一厩舎）。勝ちタイムは1:50.0（稍重）

2番人気のピアシック（牡2・栗東・森秀行厩舎）は16着敗退となった。

バゴ産駒のクロノジェネシス

クロノジェネシスが人気通りの走りを見せてデビュー戦を快勝した。好スタートを切ると最内4、5番手の位置でレースを進めてじっくりと脚を溜めた。勝負所でも抜群の手応えで回ってくると、直線で上手く捌いて抜け出しを図った。残り100m付近で先を行くマルカノーベルを一気にかわし、嬉しい初勝利を飾った。

クロノジェネシス　1戦1勝
（牝2・栗東・斉藤崇史厩舎）
父：バゴ
母：クロノロジスト
母父：クロフネ
馬主：サンデーレーシング
生産者：ノーザンファーム

【全着順】
1着　クロノジェネシス
2着　マルカノーベル
3着　キコクイーン
4着　ミントフレッシュ
5着　リバーベップスター
6着　ガンケン
7着　レクスミノル
8着　ボーダードライヴ
9着　メイショウソテツ
10着　ビルジキール
11着　フロー
12着　タニノマイカ
13着　コルテ
14着　エーティースイセイ
15着　ハプナビーチ
16着　ピアシック

※主催者発表のものと照らし合わせください