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【東海S】ムルザバエフ「G1でもチャンス」プロミストウォリアが重賞初制覇

中央競馬

2023/1/22 20:10

東海ステークス・プロミストウォリア (C)Yushi Machida

 22日、中京競馬場で行われたG2・東海ステークスは、2番人気のプロミストウォリアが逃げ切りで勝利。2馬身差で危なげなく押し切った。

東海S、勝利ジョッキーコメント
1着 プロミストウォリア
B.ムルザバエフ騎手
「とにかくレースに関しては、前走もそうですけど、馬の上に乗っかっているというだけのイメージで乗りました。4連勝ですけど、馬がどんどん良くなっていて、調教師さんが本当に上手に仕上げてくださっているので、そのことに感謝したいです。今、馬は充実していますので、このままもしG1に挑戦になっても十分チャンスがあると思っています」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 22日、中京競馬場で行われた11R・東海ステークス(G2・4歳上オープン・ダ1800m)は、B.ムルザバエフ騎乗の2番人気、プロミストウォリア(牡6・栗東・野中賢二)が快勝した。2馬身差の2着に1番人気のハギノアレグリアス(牡6・栗東・四位洋文)、3着に3番人気のハヤブサナンデクン(牡7・栗東・吉村圭司)が入った。勝ちタイムは1:51.2(良)。

 なお、5番ヴァンヤールはスタートで落馬し競走中止となっている。

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上位人気で決着

 2番人気に支持されたB.ムルザバエフ騎乗、プロミストウォリアが重賞初制覇を飾った。スタートを決めてハナヘ。マイペースを刻んで、直線でも後続を寄せつけない走りで、2着以下を見事に完封した。また、スタートでヴァンヤールが落馬するアクシデントで、カラ馬が先頭集団に絡む場面もあった。

プロミストウォリア 7戦5勝
(牡6・栗東・野中賢二)
父:マジェスティックウォリアー
母:プロミストスパーク
母父:フジキセキ
馬主:シルクレーシング
生産者:坂東牧場

【全着順】
1着 プロミストウォリア
2着 ハギノアレグリアス
3着 ハヤブサナンデクン
4着 ウェルカムニュース
5着 スマッシングハーツ
6着 ロードレガリス
7着 サンライズウルス
8着 オーヴェルニュ
9着 ディクテオン
10着 アイアンバローズ
11着 マリオマッハー
12着 クリノドラゴン
13着 デルマルーヴル
14着 ゲンパチルシファー
競走中止 ヴァンヤール

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