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【高知・大高坂賞】モダスオペランディが4馬身差圧勝/赤岡「入厩する馬のレベルが上がってきている」
2023/1/16 06:10
15日、高知競馬場で行われた黒船賞選考競走、第12回大高坂賞(4歳上 ・ダ1400m)は、1番人気に支持された赤岡修次騎乗、モダスオペランディ(牡7・高知・田中守)が4馬身差で圧勝した。2着には4番人気のアメージングラン(牡6・高知・打越勇児)、3着には2番人気のダノンロイヤル(牡8・高知・別府真司)が入った。
3番人気に支持された宮川実騎乗、グッドヒューマー(セ9・高知・打越勇児)は9着に敗れた。
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黒船賞の優先出走権を懸け、好メンバーが揃い、混戦模様の大高坂賞を制したのは、高知転入2戦目のモダスオペランディ(赤岡修次騎手)だった。 レースはユニバーサルライト(永森大智騎手) が逃げ、中団に単勝1番人気のモダスオペランディがポジショニング。3、4コーナーで、モダスオペランディが大外をひとまくりし先頭に立つと、直線では後続を引き離し、2着のアメージングラン(吉原寛人騎手)に4馬身差をつける快勝で人気に応えた。勝ちタイム1:28:3で、大高坂賞レースレコードだった。
レースレコードを記録
1着 モダスオペランディ
赤岡修次騎手
「一度ここで走った経験からか、4コーナーからの馬の動きが全然違っていて、3コーナーで前に追いついた時には勝ったなと思いました。これからが楽しみです。(高知競馬全体の賞金が上がってきて)どこの厩舎も入厩する馬のレベルが上がってきています。そんな中で(田中)守調教師が良い馬を連れて来てくれるのが有難くて、期待に応えようという気持ちが強くなります。だんだん高知にも全国で勝負できる馬が集まってきて、レベルの高いレースができていると思います。これからも応援よろしくお願いします。」
モダスオペランディ 34戦5勝
(牡7・高知・田中守)
父:ダイワメジャー
母:アドニータ
母父:Singspiel
馬主:伊藤捷一
生産者:ダーレー・ジャパン・ファーム(有)
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