25日、新潟競馬場で行われた8R・新潟ジャンプステークス（J-G3・3歳上オープン・障害・芝3250m）で2番人気、平沢健治騎手騎乗、タイセイドリーム（牡8・栗東・矢作芳人厩舎）が、2着にクビ差で快勝した。2着にシャインレッド（せん5・美浦・武井亮厩舎）、3着にタマモプラネット（牡8・栗東・南井克巳厩舎）。勝ちタイムは3:31.4（良）。

1番人気のマドリードカフェ（牡7・栗東・荒川義之厩舎）は5着敗退。

なお、9番シンキングダンサーは競走中止となっている。

新潟大好きタイセイドリーム

タイセイドリームが新潟の地との相性の良さを発揮した。平地競走時代にも新潟コースで1勝2着2回と好成績を残していた。2016年に新潟ジャンプステークスで障害重賞を初制覇してから2年ぶりの出走で再びV。よっぽど新潟の地が好きなのか、暑い日差しにも負ける事なく、気持ちよさそうな走りを見せていた。

タイセイドリーム　56戦9勝
（牡8・栗東・矢作芳人厩舎）
父：ディープインパクト
母：モアザンベスト
母父：Giant’s Causeway
馬主：田中成奉
生産者：千代田牧場

【全着順】
1着　タイセイドリーム
2着　シャインレッド
3着　タマモプラネット
4着　アズマタックン
5着　マドリードカフェ
6着　コンコード
7着　トラキアンコード
8着　ミュートエアー
9着　ショウナンアリスト
10着　コスモストレンジ
11着　マイネルクロップ
12着　ヤマタケジャイアン
(競走中止)　シンキングダンサー

※主催者発表のものと照らし合わせください