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【ヤングジョッキーズシリーズ】小林凌大騎手が優勝!JRA騎手は初V
2022/12/17 20:01
17日、中京競馬場で、トライアルラウンドを勝ち上がった地方競馬およびJRAの代表騎手がシリーズチャンピオンの座を争う「2022ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド中京」が行われた。
芝2000mで行われた第1戦は、エコルフリューゲルに騎乗した小林凌大騎手(JRA)が道中中段でレースを運び、直線大外から豪快に差し切り勝ち。小林騎手はファイナルラウンド名古屋第2戦、第3戦に続く3連勝。2着はメイショウハチク騎乗の永野猛蔵騎手(JRA)、3着はリツィタル騎乗の大木天翔騎手(大井)が入った。
ダート1400mで行われた第2戦は、タイキフォースに騎乗した泉谷楓真騎手(JRA)が、大外から追い込んだ1番人気フォーチュンテラー騎乗の大山龍太郎騎手(兵庫)を振り切って勝利。3着はワンダースティング騎乗の川端海翼騎手(JRA)が入った。
小林凌大が2日で3勝と大活躍
ファイナルラウンド名古屋・中京の結果、総合優勝に輝いたのは小林凌大騎手(JRA)。昨日行われたファイナルラウンド名古屋で2勝、本日のファイナルラウンド中京で1勝を挙げ、合計91ポイントを獲得し6代目チャンピオンに輝いた。なお、JRA所属騎手としては初の総合優勝となる。総合2位は大山龍太郎騎手(兵庫)、総合3位は永野猛蔵騎手(JRA)という結果になった。
●最終結果(上位5位)
1位 小林凌大(JRA・美浦)91ポイント
2位 大山龍太郎(兵庫)49ポイント
3位 永野猛蔵(JRA・美浦)44ポイント
4位 水沼元輝(JRA・美浦)43ポイント
5位 浅野皓大(愛知)43ポイント
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