12日、小倉競馬場で行われた5R・2歳新馬戦（芝1200m）で1番人気、幸英明騎手騎乗、タムロドリーム（牝2・栗東・西園正都厩舎）が、2着にクビ差で快勝した。2着にタマモメイトウ（牡2・栗東・藤岡健一厩舎）、3着にイメル（牡2・栗東・音無秀孝厩舎）。勝ちタイムは1:09.2（良）。

2番人気のゼッケイ（牡2・栗東・西村真幸厩舎）は5着敗退。

2着のタマモメイトウ、3着のイメルは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・日曜版」で取り上げた1頭だった。

タムロドリームはスタートから好ダッシュを見せ、1馬身程のリードを保って先頭を奪った。先行集団の押し上げにも怯むことなく先頭をキープして直線へ。後続にセーフティリードをとってスパートを開始すると、ゴール前詰め寄られたが、スピードを生かしてギリギリ押し切った。ジャスタウェイ産駒は、アウィルアウェイが早くも2勝目をあげ、ヴェロックスが8馬身差でデビューするなど、産駒が絶好調だ。

【全着順】
1着　タムロドリーム
2着　タマモメイトウ
3着　イメル
4着　モズリスペクト
5着　ゼッケイ
6着　デスティニープラン
7着　ウォーターベルバラ
8着　カシノアペックス
9着　パープルカムカム
10着　ヒロノトウリョウ

※主催者発表のものと照らし合わせください