１１日の新潟１１Ｒ・新潟日報賞（３歳上１６００万下、芝内１４００メートル）は、７人気のアドマイヤリアル（牡５、梅田智）が優勝した。

好スタートから道中はマイペースでハナへ。直線を向いても手応えは十分で、そのまま後続を寄せつけず２着ショウナンライズに３／４馬身差をつけて押し切った（勝ち時計１分２０秒５）。

騎乗した田辺は「スタートが上手でマイペースで運べました。直線の手応えも十分で、これはイケると思ったのですが…追ってから右に張ったり、耳を絞ったりして、気をつかっていたんです。そのぶん手応えよりも詰め寄られてしまいました。今後はそのあたりが解消してくれば。そうすればマイルとか距離の融通は利くと思いますし、もっと楽に流れに乗れると思うので」と課題を挙げた。