11日、小倉競馬場で行われた8R・フェニックス賞（2歳オープン・芝1200m）で1番人気、松山弘平騎手騎乗、シングルアップ（牡2・栗東・寺島良厩舎）が、2着に1.1/2馬身差をつけ快勝した。2着にチュウワフライヤー（牝2・栗東・大久保龍志厩舎）、3着にアーデントリー（牡2・栗東・川村禎彦厩舎）。勝ちタイムは1:08.4（良）。

2番人気のリゲイン（牝2・栗東・宮本博厩舎）は5着敗退となった。

1着のシングルアップ、2着のチュウワフライヤーは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・土曜版」で取り上げた1頭だった。

シングルアップがデビュー2連勝を飾った。スタートからスピードに乗ってハナを奪うと番手のマークを受けながら先頭をキープした。終始マークされながら直線へ向くと後続をを突き放し持ち前のスピードを発揮して快勝した。

【全着順】
1着　シングルアップ
2着　チュウワフライヤー
3着　アーデントリー
4着　ハクサンウェーブ
5着　リゲイン
6着　ビクトリーゴールド
7着　コパノサンデー

※主催者発表のものと照らし合わせください