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ワンスインナムーン・レッツゴードンキ大駆けの下地十分

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2017/3/24 13:34

高松宮記念情報ワンスインナムーン

昨年の勝ち馬ビッグアーサーの回避やミッキーアイルの引退により混戦ムードとされる今年の高松宮記念。穴馬台頭の余地も十分にありそうだ。

なかでも「ここであっと驚く走りを見せてくれないか…」と斎藤誠調教師が腕を撫すのはワンスインナムーン(牝4)。もともとはヴィクトリアマイルに直行予定だったが、チャンスありと踏んでここへ矛先を向けてきた。

「前走後の状態が良かったし、1200メートルのポテンシャルは高い馬ですからね。スタートが速くてレースも上手。G?のスピード勝負になっても」とトレーナーに臆した様子はない。

前走・京都牝馬S(2着)の勝ち馬レッツゴードンキは今回、有力馬の1頭だが、こちらは完全な伏兵。人気薄の大駆けがあるかもしれない。

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