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【ステイヤーズS】レーン「良いポジション取れた」シルヴァーソニックが重賞初制覇
2022/12/3 21:50
3日、中山競馬場で行われた冬の名物レース、ステイヤーズステークス(G2・芝3600m)は、レーン騎乗のシルヴァーソニックが快勝して重賞初制覇を飾った。
1着 シルヴァーソニック
D.レーン騎手
「スタートして直ぐにラチの良いポジションを取ることが出来て、有利な競馬になりました。最終コーナーでスペースがなかったのですが、(直線で)スペース出来てから馬も直ぐに反応してくれて、良い脚を見せてくれました。この馬にとっては、今日の長距離で非常に強い勝ち方を見せてくれましたので、これからの重賞でも長距離では強い馬になると思います」
レース結果、詳細は下記のとおり。
3日、中山競馬場で行われた11R・ステイヤーズステークス(G2・3歳上オープン・芝3600m)は、D.レーン騎乗の3番人気、シルヴァーソニック(牡6・栗東・池江泰寿)が勝利した。3/4馬身差の2着にプリュムドール(牝4・栗東・奥村豊)、3着にディバインフォース(牡6・栗東・寺島良)が入った。勝ちタイムは3:46.3(良)。
1番人気で北村友一騎乗、ディアスティマ(牡5・栗東・高野友和)は9着、2番人気で岩田望来騎乗、アイアンバローズ(牡5・栗東・上村洋行)は4着敗退。
ロスのない運びで抜け出す
3番人気に支持されたD.レーン騎乗、シルヴァーソニックが嬉しい重賞初制覇を飾った。道中はラチ沿い4、5番手を追走し、無駄のない運びで淡々と追走。向こう正面から前がやや詰まってポジションを下げたものの、慌てることなく機を伺い、直線では狭い最内からまんまと抜け出して、見事な手綱さばきが勝利を呼び込んだ。
シルヴァーソニック 20戦5勝
(牡6・栗東・池江泰寿)
父:オルフェーヴル
母:エアトゥーレ
母父:トニービン
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム
【全着順】
1着 シルヴァーソニック
2着 プリュムドール
3着 ディバインフォース
4着 アイアンバローズ
5着 メロディーレーン
6着 エドノフェリーチェ
7着 ベスビアナイト
8着 ユーキャンスマイル
9着 ディアスティマ
10着 シークレットラン
11着 ナムラカミカゼ
12着 カウディーリョ
13着 マンオブスピリット
14着 アドマイヤアルバ
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