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【西内荘コラム】宝塚記念はスマートレイアー

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2018/6/23 11:32

上半期のグランプリ宝塚記念の担当馬はスマートレイアーでGⅠの舞台を踏むのは海外のレースを含み今回で13度目。8歳牝馬だから同世代の良血牝馬がほとんど繁殖にあがっているのにこうしてGⅠで男馬相手に奮闘するのだから頭が下がる思いです。戦法に関しても柔軟性を増しておりまさに衰えしらず。今年の宝塚記念は半年以内にGⅠの優勝馬なし、のメンバーで混戦とあれば面白い。

スマートレイアーはグリップ力が強いことから、従来はトモ(後肢)脚に関してはトゥシューズを履かせず3本鉄唇(クリップ)で蹄鉄がズレないように固定していました。3本鉄唇の蹄鉄は今までフラット蹄鉄しか種類がなかったので、知識のある人はトモ脚の蹄鉄に3本の鉄唇が付いていればフラット蹄鉄だなとわかったと思います。ところが今回のスマートレイアーは3本鉄唇のトゥシューズ!これはJRAで認可された新商品の蹄鉄で早速、使うことにしました。道悪を苦にせず走ってくれるでしょうね。

先週の日曜は函館競馬場でライブ観戦をして夜はそのまま函館に宿泊。武豊くんのナビゲートでおいしい店に連れていってもらいました。気がつけば東京開催から3週連続で武豊くんには食事の席にまぜてもらっています。元々がおいしい店なのに裏メニューのようでサービスのようで…。さらにおいしいものを出してくれるのだからお得感が満載。うれしすぎました。

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