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【JBCスプリント】武豊「ベストは1400」ヘリオスは3着
2022/11/3 23:05
南部杯で2着と好走したヘリオスは一気の距離短縮だったが、しぶとく健闘して3着に。「手応えは良くなかった」と鞍上は振り返ったが、それでも直線もうひと粘りを見せて、前走同様、粘り強い走りは発揮した。
3着 ヘリオス
武豊騎手
「今日はスタートも出ましたし、理想的なポジションを取れたかなと思いました。4角でもそんなに手応えは良くなかったので、その割にはよく頑張ってくれたかなと思います。ベストは1400ぐらいかなとは思いますし、でも前回1600でも頑張ってくれて、今日も久しぶりの1200でも2番手つけて頑張ってくれたように馬の状態が今良いですね。でも何とか重賞勝っていない馬なのでね、いつも頑張ってくれるんですけど、あと一歩という感じなので。いつかはこの馬で勝ちたいですね」
レース結果、詳細は下記のとおり。
3日、盛岡競馬場で行われた11R・JBCスプリント(Jpn1・3歳上オープン・ダ1200m)は、三浦皇成騎乗の3番人気、ダンシングプリンス(牡6・美浦・宮田敬介)が勝利した。3/4馬身差の2着にリュウノユキナ(牡7・美浦・小野次郎)、3着にヘリオス(せん6・栗東・寺島良)が入った。勝ちタイムは1:09.1(良)。
1番人気で川田将雅騎乗、レッドルゼル(牡6・栗東・安田隆行)は4着、2番人気で岩田康誠騎乗、テイエムサウスダン(牡5・美浦・蛯名正義)は7着敗退。
レッドルゼルは4着
3番人気に支持された三浦皇成騎乗、ダンシングプリンスが軽快なスピードを見せて逃げ切りV。交流G1初制覇を飾った。スタートを決めてダッシュよくハナへ。強豪各馬をしたがえて直線を迎えると、後続の追撃を封じてまんまと逃げ切った。1番人気のレッドルゼルは最後方から追い込みを見せたが、4着までが精一杯だった。
ダンシングプリンス 16戦11勝
(牡6・美浦・宮田敬介)
父:パドトロワ
母:リトルブレッシング
母父:バブルガムフェロー
馬主:吉田千津
生産者:社台ファーム
【全着順】
1着 ダンシングプリンス
2着 リュウノユキナ
3着 ヘリオス
4着 レッドルゼル
5着 イグナイター
6着 ティーズダンク
7着 テイエムサウスダン
8着 プライルード
9着 スマートダンディー
10着 キラットダイヤ
11着 ラプタス
12着 ワールドリング
13着 コパノフィーリング
14着 キモンルビー
三浦騎手、上手かったなぁ!
逆に川田は酷いな。
おかげで当たりましたけど笑笑
負ければ馬のせいにする川田はまだまだや
2022.11.4 ペンギン