競馬ニュース
【JBCスプリント】岩田康「太くは感じなかった」テイエムサウスダンは伸び切れず7着
2022/11/3 22:46
2番人気に支持されたテイエムサウスダンは伸びきれず7着に敗れた。道中は外目先団の後ろで流れに乗ったが、見せ場を作ることは出来ず、伸びず止まらずという感じでゴールへ流れ込んだ。
7着 テイエムサウスダン
岩田康誠騎手
「馬もすごく調子良かったですし、太くは感じてなかったんですけどね。流れも乗れたしという中で直線向いて、前回みたいな弾けなかったというのが、敗因がちょっと分からないですね。前回と全然違うというか、前回はグッと来たんですけど、馬場なのか、コースなのかというのもありましたし、返し馬乗った感じでは本当にすごくパワーを感じてレースに向けてすごく集中してましたけど。結果出ず残念ですし、悔しいのひとことですね」
レース結果、詳細は下記のとおり。
3日、盛岡競馬場で行われた11R・JBCスプリント(Jpn1・3歳上オープン・ダ1200m)は、三浦皇成騎乗の3番人気、ダンシングプリンス(牡6・美浦・宮田敬介)が勝利した。3/4馬身差の2着にリュウノユキナ(牡7・美浦・小野次郎)、3着にヘリオス(せん6・栗東・寺島良)が入った。勝ちタイムは1:09.1(良)。
1番人気で川田将雅騎乗、レッドルゼル(牡6・栗東・安田隆行)は4着、2番人気で岩田康誠騎乗、テイエムサウスダン(牡5・美浦・蛯名正義)は7着敗退。
レッドルゼルは4着
3番人気に支持された三浦皇成騎乗、ダンシングプリンスが軽快なスピードを見せて逃げ切りV。交流G1初制覇を飾った。スタートを決めてダッシュよくハナへ。強豪各馬をしたがえて直線を迎えると、後続の追撃を封じてまんまと逃げ切った。1番人気のレッドルゼルは最後方から追い込みを見せたが、4着までが精一杯だった。
ダンシングプリンス 16戦11勝
(牡6・美浦・宮田敬介)
父:パドトロワ
母:リトルブレッシング
母父:バブルガムフェロー
馬主:吉田千津
生産者:社台ファーム
【全着順】
1着 ダンシングプリンス
2着 リュウノユキナ
3着 ヘリオス
4着 レッドルゼル
5着 イグナイター
6着 ティーズダンク
7着 テイエムサウスダン
8着 プライルード
9着 スマートダンディー
10着 キラットダイヤ
11着 ラプタス
12着 ワールドリング
13着 コパノフィーリング
14着 キモンルビー
コメントを書く