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【JBC2歳優駿】石川倭「強気に外へ出した」ゴライコウが抜け出す
2022/11/3 20:32
3日、門別競馬場で行われた交流G3・JBC2歳優駿は、9番人気のJRA馬、ゴライコウが抜け出して交流重賞初制覇を飾った。2着には道営の1番人気馬、ベルピットが入った。
JBC2歳優駿、勝利ジョッキーコメント
1着 ゴライコウ
石川倭騎手
「ものすごく嬉しいですし、この馬に乗せてもらっていることに感謝します。馬に余裕もあって、向正面で外に切り返す判断をしたんですけど、ちょっとやっぱりキックバックを嫌がっている部分もあったので、そこは馬の能力も信じて、強気に外に出しました。追い切りの時にも乗せてもらったんですけど、ある程度クセは掴めていましたし、自信を持ってレースにも臨みましたし、今後もっと良くなっていくと思うので頑張って欲しいです。今日は沢山のご来場ありがとうございました。これからもゴライコウが活躍すると思うので、皆さんご声援をよろしくお願いします」
レース結果、詳細は下記のとおり。
3日、門別競馬場で行われた9R・JBC2歳優駿(Jpn3・2歳オープン・ダ1800m)は、石川倭騎乗の9番人気、ゴライコウ(牡2・栗東・新谷功一)が快勝した。2.1/2馬身差の2着に1番人気のベルピット(牡2・北海道・角川秀樹)、3着にリアルミー(牡2・北海道・田中淳司)が入った。勝ちタイムは1:53.5(重)。
2番人気で池添謙一騎乗、エコロアレス(牡2・栗東・森秀行)は7着、3番人気で藤岡佑介騎乗、ナチュラルリバー(牡2・栗東・武英智)は8着敗退。
ホッコータルマエ産駒
9番人気の伏兵、石川倭騎乗のゴライコウが早め先頭から抜け出し、嬉しい交流重賞初制覇を飾った。勝負どころでの手応えは一頭だけ全く違い、外目からグングン進出。4角先頭の構えで逃げたエコロアレスをあっさりと交わして後続を突き放しにかかり、ラストは2馬身半差をつける完勝劇だった。
ゴライコウ 4戦2勝
(牡2・栗東・新谷功一)
父:ホッコータルマエ
母:プロフェシーライツ
母父:アフリート
馬主:岡浩二
生産者:坂本智広
【全着順】
1着 ゴライコウ
2着 ベルピット
3着 リアルミー
4着 オーマイグッネス
5着 タイガーチャージ
6着 テレパシー
7着 エコロアレス
8着 ナチュラルリバー
9着 スギノプリンセス
10着 リストン
11着 リアルガー
12着 ラッキーストーリー
13着 ゴッドインパルス
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