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【レディスプレリュード】岩田望「良いところをを全て出しきれた」プリティーチャンスが交流重賞初V
2022/10/6 21:21
6日、大井競馬場で行われた交流G3・レディスプレリュードは、2番人気のプリティーチャンスが交流重賞初制覇を飾った。断然の支持を集めた重賞4連勝中のショウナンナデシコは、先手を奪うも出入りのある展開にマイペースを保つことが出来ず3着に敗れた。
レディースプレリュード、勝利ジョッキーコメント
1着 プリティーチャンス
岩田望来騎手
「とても雰囲気よく周回してましたし、返し馬もすごく良かったと思います。前走速い馬場で置いて行かれていたんですけど、今回はすごく手応え良く4コーナーまで回ってこれたので、これならと思って直線追い出しました。この馬もしっかり脚を使ってくれると信じていたので、必死な思いに馬が応えてくれたと思います。本当にこの馬とコンビを組ませてもらった時にはいつも以上に自信がありますし、この馬の良いところを今日全て出し切ることが出来て良かったと思います。これを機にもっと大きい舞台で活躍出来るように人馬共に頑張るので、応援よろしくお願いします」
レース結果、詳細は下記のとおり。
6日、大井競馬場で行われた11R・レディースプレリュード(Jpn2・3歳上オープン・牝・ダ1800m)は、岩田望来騎乗の2番人気、プリティーチャンス(牝5・栗東・野中賢二)が快勝した。1馬身差の2着にテリオスベル(牝5・美浦・田島俊明)、3着に1番人気のショウナンナデシコ(牝5・栗東・須貝尚介)が入った。勝ちタイムは1:51.7(重)。
3番人気で坂井瑠星騎乗、フラーレン(牝5・栗東・牧田和弥)は、4着敗退。
虎視眈々と狙う
2番人気に支持された岩田望来騎乗、プリティーチャンスが交流重賞初制覇を飾った。ショウナンナデシコが先手を奪う流れとなったが、向こう正面でテリオスベルが一気に先頭に立ち、出入りのある展開に。プリティーチャンスは虎視眈々と5番手付近でじっと脚を溜めて直線へ向くと、馬場の三分どころから豪快に伸びての差し切りだった。
プリティーチャンス 19戦5勝
(牝5・栗東・野中賢二)
父:シンボリクリスエス
母:フューチャサンデー
母父:サンデーサイレンス
馬主:廣崎利洋HD
生産者:藤原牧場
【全着順】
1着 プリティーチャンス
2着 テリオスベル
3着 ショウナンナデシコ
4着 フラーレン
5着 リネンファッション
6着 メモリーコウ
7着 レディバグ
8着 ティーズハクア
9着 ダノンレジーナ
10着 サルサレイア
11着 ニーズヘッグ
12着 フワトロ
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