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【仏ロワイヤリュー賞】武豊騎乗 「今日くらいの馬場なら例年よりマシかも」レース後談話
2022/10/2 06:30
現地1日、パリロンシャン競馬場で行われたロワイヤリュー賞(G1・3歳上・芝2800m・10頭立て)に、キーファーズが所有するペロタン(牝3・愛・A.オブライエン)が、武豊騎手出走し6着となった。勝利したのはイギリスのシーラローサ。勝ちタイムは3分13秒76(重)。
馬場は例年の秋のロンシャン
6着 ペロタン
武豊騎手
「引っかかったからね。直線向くまでは良いかなと思ったけど、みんな同じような脚でした。(馬場は)悪すぎることもないし、例年の秋のロンシャンかな。(明日は)楽しみですね。これ以上降らなければ良いけど、今日くらいの馬場なら例年より重さはマシかもしれないね」
ペロタンはスタートを五分に出ると、先行4、5番手の位置流れに乗り終始内を回る展開に。フォルスストレートを抜けて直線入口から上手く外へ持ち出されたが、先を行くライバルを交わすことは出来ずに6着入線に終わった。
【全着順】
1着 シーラローサ
2着 ジャンナフラワー
3着 オッティーリェン
4着 エミリーディッキンソン
5着 シーザスカイ
6着 ペロタン
7着 ベリーエレガント
8着 クイーントレジー
9着 ラブチャイルド
10着 コントロールタワー
武さんはシンガリ追走から4角付近で追い込みの走りをするレースが多い。
ディープの末脚は半端なく英雄だからこそ可能な特別な走り。
『馬のリズムに合わせて…』などと話すが、走り方に負担がある馬もいるのではありませんか?
各馬に合わせた走り方をしてあげないと可哀想すぎる。
2022.10.3 あお