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【凱旋門賞】大久保師「日に日に馬が軽い動きになっている」ディープボンドはオールウェザーで調整
2022/9/27 22:35
第101回凱旋門賞(10月2日・パリロンシャン競馬場・G1・芝2400m)に2年連続で挑戦するディープボンド(牡5・栗東・大久保龍志)は27日、エーグル調教場のオールウェザーコースで調整を行った。大久保龍志調教師は「日に日に馬が軽い動きをしてくれて、明日の最終追い切りは川田騎手が騎乗して周回の芝コースでやる予定です」と明かした。
昨年の反省を生かして本番へ直行
また「去年より今年の方が馬の方も厩舎もコースも把握している感じで、ストレスはあまり感じていないのかなと思います。去年より調整はやりやすいです。去年はフォワ賞からだったのですが、馬の性格で全力で走ってしまうところもあるので、中2週で少しお釣りがなかったのかなというのが反省でした。今年は凱旋門賞一発で行って、昨年フォワ賞くらいのパフォーマンスが出せればいい走りが出来るんじゃないかなという考えでやっています」と力強く話した。
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