昔の

昔の競馬場はレース後外れ馬券は皆空に向かって撒き散らしていました。雪が降ったがごとく馬券の積雪と、化したものでした。それが当たり前の時代でした。昨日久し振りに新装の京都競馬場に行きました。確かに池添ジョッキイーの言われるとおりです。しかし、スタンドや外は本当に綺麗になりました。勿論ＪRＡの大変なご尽力の賜と思いますが、それに呼応するかのように頑張った数億のフアンにも拍手したいと思います。昨日ビックリしたのは１センチ四方の紙屑をトングの大きなハサミで拾つて掃除するおばさんを見たときＪRＡの指導のもとの素晴らしい行動だと思いました。この小さな行動があの雪のようなゴミを無くした始まりだと感じました。しかし、池添くん、そう簡単に全て行きません。時間が懸かるかも知れませんが今度はフアンがこの池添くんの提案を受け入れてくれるでしょう。もうすこし待ちましょう池添くん。もうあの空を舞う馬券が無くなったんだから。因みに、時々刺客のような仕事をする渋い池添の大フアンです。