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【レパードS】ホー「とても興奮した」カフジオクタゴンが重賞初制覇
2022/8/7 21:50
7日、新潟競馬場で行われたG3・レパードステークスは、香港から短期免許で来日してるホー騎乗、カフジオクタゴンが差し切って、人馬ともに重賞初制覇を飾った。
レパードステークス、勝利ジョッキーコメント
1着 カフジオクタゴン
C.ホー騎手
「まず考えたことは良いポジションをとりたいと考えていたんですけど、幸運にも良いポジションに行けたので良かったです。(最後の追い比べは)とても興奮しましたし、内もいて外からも来ていたので、その中で戦い抜けてすごい良かったです。数多くの人のサポートを受けているので、その方達に感謝したいですし、今回乗せていただいたオーナー、調教師、関係者の皆様、本当に感謝しています。そして競馬ファンの皆様の応援が自分の後押しになっていますし、引き続き応援よろしくお願いします」
レース結果、詳細は下記のとおり。
7日、新潟競馬場で行われた11R・レパードステークス(G3・3歳オープン・ダ1800m)は、C.ホー騎乗の7番人気、カフジオクタゴン(牡3・栗東・矢作芳人)が勝利した。クビ差の2着に1番人気のタイセイドレフォン(牡3・栗東・西村真幸)、3着に2番人気のハピ(牡3・栗東・大久保龍志)が入った。勝ちタイムは1:51.9(良)。
3番人気で福永祐一騎乗、ホウオウルーレット(牡3・美浦・栗田徹)は、5着敗退。
人馬ともに重賞初V
先週から短期免許で来日している、香港のホー騎手がカフジオクタゴンで重賞初制覇を飾った。レースでは大外枠からの巧みに内へ入れていき、中団馬群のインを追走した。馬群を上手く捌いて勝負どころからタイセイドレフォンを見ながらポジションを上げていくと、ゴール前は内からタイセイドレフォン、カフジオクタゴン、ハピの追い比べとなり、真ん中から力強く抜け出した。人馬ともに重賞初勝利。
カフジオクタゴン 8戦4勝
(牡3・栗東・矢作芳人)
父:モーリス
母:メジロマリアン
母父:メジロベイリー
馬主:加藤守
生産者:レイクヴィラファーム
【全着順】
1着 カフジオクタゴン
2着 タイセイドレフォン
3着 ハピ
4着 ビヨンドザファザー
5着 ホウオウルーレット
6着 トウセツ
7着 ライラボンド
8着 メイショウユズルハ
9着 ヘラルドバローズ
10着 シダー
11着 バレルゾーン
12着 レッドラパルマ
13着 インディゴブラック
14着 ラブパイロー
15着 ギャラクシーナイト
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