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【JDD】音無師「1番落ち着いていた」ノットゥルノ交流G1初制覇
2022/7/13 21:26
13日、大井競馬場で行われた交流G1・ジャパンダートダービーは、JRAから7頭が出走し上位を独占。武豊騎乗、ノットゥルノが早めの競馬から抜け出し、交流G1初制覇を飾った。
1着 ノットゥルノ
音無秀孝調教師
「いつ勝っても嬉しいですね。これで3回目なんですけど、本当に同じ気持ちですね。スタート自体はいつもあんな感じで、そんなに良いわけでもないし、今日最後入れだったからまぁマシかなという感じのスタートを切りましたね。好位の砂を被らない場所を取れたのでこれならいいなと見ていましたね。直線向くときには手応えあったので、これなら勝てるんじゃないかなっていうのは思いました。(馬は)これまでで一番落ち着いていましたね。パドック、それから装鞍所。全て落ち着いていまして、具合が良いから落ち着いているのかなとジョッキーは言っていました」
レース結果、詳細は下記のとおり。
13日、大井競馬場で行われた11R・ジャパンダートダービー(Jpn1・3歳オープン・ダ2000m)は、武豊騎乗の4番人気、ノットゥルノ(牡3・栗東・音無秀孝)が勝利した。3/4馬身差の2着に3番人気のペイシャエス(牡3・美浦・小西一男)、3着に1番人気のブリッツファング(牡3・栗東・大久保龍志)が入った。勝ちタイムは2:04.6(不良)。
2番人気で藤岡佑介騎乗、ハピ(牡3・栗東・大久保龍志)は、4着敗退。
早めの競馬で抜け出す
4番人気に支持された武豊騎乗、ノットゥルノが早めから押し切る競馬で嬉しい交流G1初制覇を飾った。道中は外目5.6番手の位置から虎視眈々と前を伺い、4角では先頭に並びかける積極策で進出。抜け出してからは最後まで脚色衰えることなく見事に押し切った。
ノットゥルノ 7戦3勝
(牡3・栗東・音無秀孝)
父:ハーツクライ
母:シェイクズセレナーデ
母父:Unbridled’s Song
馬主:金子真人ホールディングス
生産者:下河辺牧場
【全着順】
1着 ノットゥルノ
2着 ペイシャエス
3着 ブリッツファング
4着 ハピ
5着 クライオジェニック
6着 トーセンエルドラド
7着 コスモファルネーゼ
8着 キャッスルブレイヴ
9着 ガルボマンボ
10着 セキフウ
11着 リコーヴィクター
12着 アイスジャイアント
13着 バウチェイサー
14着 コマンドライン
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