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【マーメイドS】和田竜「気持ち切れずに走ってくれた」ウインマイティーが重賞初V
2022/6/19 21:49
19日、阪神競馬場で行われたG3・マーメイドステークスは、10番人気のウインマイティーが抜け出して嬉しい重賞初制覇を飾った。
マーメイドステークス、勝利ジョッキーコメント
1着 ウインマイティー
和田竜二騎手
「久しぶりに乗せていただいて、若い時よりも馬がしっかりしたといいますか、柔らかくて乗り味の良い馬だったんですけれども、今良い意味で硬さも出てきましたし、前走くらいから出来も上がってきた感じなので、良い時に乗せていただきました。ゲートだけ気をつけて、前走もちょっとうるさかったみたいなので、馬場が良いですし、行けたら行きたいなと思ったんですけれども、やっぱり軽い馬も行きましたしね、でも本当に抜群の手応えでこれならっていう感じで進んで行ってくれましたし、最後も最後まで気持ち切れずに走ってくれました。手応え通り最後まで頑張ってくれましたし、本当に出来が一番良かったんだと思います。また一段階上がった感じもしますし、メンバー強くなっても今日の競馬だったら自信持って行けると思いますので、引き続き頑張ってほしいと思います」
レース結果、詳細は下記のとおり。
19日、阪神競馬場で行われた11R・マーメイドステークス(G3・3歳上オープン・牝・ハンデ・芝2000m)は、和田竜二騎乗の10番人気、ウインマイティー(牝5・栗東・五十嵐忠男)が快勝した。1.3/4馬身差の2着にマリアエレーナ(牝4・栗東・吉田直弘)、3着に1番人気のソフトフルート(牝5・栗東・斉藤崇史)が入った。勝ちタイムは1:58.3(良)。
2番人気で秋山真一郎騎乗、スルーセブンシーズ(牝4・美浦・尾関知人)は10着、3番人気で藤岡康太騎乗、ステイブルアスク(牝4・栗東・矢作芳人)は5着敗退。
混戦を断つ
和田竜二騎乗の10番人気、ウインマイティーが勝利し、嬉しい重賞初タイトルを手にした。道中は上手く内へ潜り込みロスなく3、4番手を追走。直線で外へ持ち出して一気に抜け出しを図ると、ラスト1ハロン付近から先頭に立ち混戦を断ち切った。
ウインマイティー 15戦4勝
(牝5・栗東・五十嵐忠男)
父:ゴールドシップ
母:アオバコリン
母父:カコイーシーズ
馬主:ウイン
生産者:コスモヴューファーム
【全着順】
1着 ウインマイティー
2着 マリアエレーナ
3着 ソフトフルート
4着 リアアメリア
5着 ステイブルアスク
6着 ゴルトベルク
7着 ルビーカサブランカ
8着 ハギノリュクス
9着 ヴェルトハイム
10着 スルーセブンシーズ
11着 アイコンテーラー
12着 クラヴェル
13着 ラヴユーライヴ
14着 キムケンドリーム
15着 トウシンモンブラン
16着 ホウオウエミーズ
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