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【関東オークス】山崎誠「あそこまでいったら勝ちたかった」ラブパイローは2着
2022/6/15 21:20
オークス15着後、再びダートに戻しての参戦となったラブパイローは、積極的に先手を取るも2着に敗れた。スタートから絶対に行くという姿勢を見せて先手を奪うとその後はマイペースの展開に。終始勝ち馬にマークされる形で、直線ではあっさりと交わされての完敗。浦和のスピーディキックの追い上げは凌いで意地は見せた。
2着 ラブパイロー
山崎誠士騎手
「あそこまでいったら勝ちたかった。並ばれたら脚が違いました。外枠で良かったし、行くのは予定どおり。平均くらいで行けました」
レース結果、詳細は下記のとおり。
15日、川崎競馬場で行われた11R・関東オークス(Jpn2・3歳オープン・牝・ダ2100m)は、福永祐一騎乗の4番人気、グランブリッジ(牝3・栗東・新谷功一)が快勝した。3馬身差の2着にラブパイロー(牝3・美浦・大和田成)、3着に1番人気のスピーディキック(牝3・浦和・藤原智行)が入った。勝ちタイムは2:16.3(稍重)。
2番人気でD.レーン騎乗、ドライゼ(牝3・栗東・須貝尚介)は5着、3番人気でC.ルメール騎乗、リッキーマジック(牝3・美浦・加藤征弘)は7着敗退。
シニスターミニスター産駒
4番人気に支持された福永祐一騎乗、グランブリッジが嬉しい重賞初制覇を飾った。道中は逃げ馬を見ながら手応え良く追走し、直線では粘るラブパイローを目掛けて猛追。脚色は明らかに違い、楽々交わして3馬身差の完勝だった。
グランブリッジ 6戦3勝
(牝3・栗東・新谷功一)
父:シニスターミニスター
母:ディレットリーチェ
母父:ダイワメジャー
馬主:サイプレスホールディングス
生産者:金舛幸夫
【全着順】
1着 グランブリッジ
2着 ラブパイロー
3着 スピーディキック
4着 トキノゴールド
5着 ドライゼ
6着 ソレイユスマイル
7着 リッキーマジック
8着 サンオルソーライズ
9着 ティーズハクア
10着 コーミズアムール
11着 グラーツィア
12着 ケウ
13着 クレールアドレ
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