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じゃい「破産しました」競馬払戻金でマンション買えるレベルの追徴課税

競馬エンタメ

2022/6/6 20:00

(C)競馬のおはなし

 5日、お笑いトリオ・インスタントジョンソンのじゃいが、自身のYouTubeチャンネルを更新。動画冒頭から「破産しました」と報告。税務署から競馬の払戻金で、マンションを変えるくらいの税金を請求をされたと明かした。
 
 じゃいは昨年秋、税務署の職員が2名自宅を訪ねてきて、通帳や資料を持っていかれたといい「僕は税金もちゃんと納めているし、競馬で勝ったお金も申告しているので、なんらやましいところはない。一応調べさせてほしいということで、通帳なり、過去の資料なりを全部持っていきました。そこで出た結論が、マンションを買えるくらいの値段の請求がきました。競馬での額なのですが、はずれ馬券が経費にならないということになりまして、わかりやすく言うと、1億円使って、1億5000万円勝ったとしても、1億5000万円分の税金がかかるので、5000万円しか勝っていないのに、丸々持っていかれてしまうというような状態です」と淡々と状況を話した。

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じゃい「カツアゲレベル」

 続けて悩ましい表情で「これはもうほぼ納税なんてもんじゃないです。競馬ファンの中では二重課税と言われていますけど、僕にとってはもうほぼ“カツアゲレベル“です。もちろん法律なので払おうと思いましたが、さすがにおかしいと思ったので裁判をしようと思ったのですが、最低でも6年かかると言われました。僕vs国ということで普通に戦える相手ではないので、それなりの弁護士、税理士をつけると数千万円かかると言われました。裁判をやれば勝てると思いましたが、さすがに6年間それをするのはしんどいということで、折れまして、支払うことにしました」と説明。

 また、じゃいは「僕はこれから馬券買えるかと言ったら買えないです。勝ったところで全部持っていかれてしまうので…僕にとって馬券を買う意味がなくなってしまった」と無念の思いを明かした。

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