【新馬/東京6R】サトノクラウン産駒クラックオブドーンがデビューV

競馬ニュース

2022/6/5 20:56

　5日、東京競馬場で行われた6R・2歳新馬戦（芝1400m）は、福永祐一騎乗の1番人気、クラックオブドーン（牡2・美浦・中舘英二）が勝利した。ハナ差の2着にロードディフィート（牡2・美浦・和田勇介）、3着にノーブルラン（牡2・美浦・尾形和幸）が入った。勝ちタイムは1:23.0（良）。

　2番人気で横山武史騎乗、ドンデンガエシ（牡2・美浦・尾関知人）は、4着敗退。

　1番人気に支持された福永祐一騎乗、クラックオブドーンが、嬉しいデビューVを飾った。直線では馬場の真ん中から差し脚を伸ばして激しい追い比べを展開。先に抜け出したロードディフィートと完全に並んでゴールし、大きなハナ差でデビュー戦を勝ち切った。また、新種牡馬サトノクラウン産駒はJRA初勝利。

クラックオブドーン　1戦1勝
（牡2・美浦・中舘英二）
父：サトノクラウン
母：クラックシード
母父：キングカメハメハ
馬主：G1レーシング
生産者：社台コーポレーション白老ファーム

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