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【レパードS】ルメール「反応が良くなかった」ジョッキー談話

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2018/8/6 17:40

G?レパードステークスのレース後コメント

1着 グリム
内田博幸騎手
「1600mをずっと使っていてスピードは1600mでもあったんで、わざわざ抑えて良い番手にこだわるよりも、この馬の気分を損ねないでレースしたいなと思って。自然といくかたちにはなったんですけど、ペース的にはそんなに早くないので、だったらそのままこの感じで楽に逃げて行った方が、並んだらまたしぶとく伸びる馬なのでそれもこの馬の持ち味じゃないかなと思います。馬が来るともう1ギア上げてくれるので、本当に4コーナーまで良い形で行けば力を十分発揮できる馬じゃないかなと思います。1800mのレースもこなせたので幅が少しずつ広がって行くんじゃないかなと思うので、楽しみな馬の一頭じゃないかなと思います」
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2着 ヒラボクラターシュ
福永祐一騎手
「残念。イメージ通り乗れましたが、差し返されてしまいました。よく頑張ってくれましたが…」

3着 ビッグスモーキー
大野拓弥騎手
「使っての上積みを感じました。大型馬なのでこういうコースも合っているのでしょう。最後までしぶとく頑張ってくれました」

4着 ドンフォルティス
石橋脩騎手
「前走の敗因のひとつに距離があると思っていたのですが、うまく内枠を生かして乗れました。いい手応えで4コーナーを回って、外に出せば…と思っていたのですが、切れる脚が長く続きませんでしたね。力的にはこんなものではないと思うのですが…」
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5着 アルクトス
田辺裕信騎手
「ペースが遅くて瞬発力勝負になってしまった。結果的にはもっと前に行っても良かったのかも。展開が向きませんでした」

6着 グレートタイム
C.ルメール騎手
「ちょっと疲れてたね。ポジションを上げようとトライしたけど、反応が良くなかった」

9着 アドマイヤビクター
戸崎圭太騎手「挟まれて位置取りが後ろになってしまい、流れに乗れませんでした。ただまだキャリアが浅いですし、これから走ってくると思います」

レース結果、詳細は下記の通り

5日、新潟競馬場で行われた11R・レパードステークス(G3・3歳オープン・ダ1800m)で5番人気、内田博幸騎手騎乗、グリム(牡3・栗東・野中賢二厩舎)が、2着にクビ差で快勝した。2着にヒラボクラターシュ(牡3・栗東・大久保龍志厩舎)、3着にビッグスモーキー(牡3・栗東・清水久詞厩舎)。勝ちタイムは1:52.0(良)。

1番人気のグレートタイム(牡3・栗東・藤原英昭厩舎)は6着、2番人気のドンフォルティス(牡3・栗東・牧浦充徳厩舎)は4着敗退。

装蹄師/西内荘担当馬のオノリスは7着、バクハツは10着となった。

グリムがゴール前まで粘りの走りを見せ逃げ切りで重賞初制覇を飾った。スタートから行き脚をつけて先手を奪うと、マイペースでレースを進めた。4コーナー手前から各馬の押し上げでペースアップし、後続が差を詰めて直線へ。後続の波に飲まれそうで飲まれないしぶとい脚を使い、2着馬に並ばれてからも粘りに粘って押し切ってゴール。嬉しい重賞制覇となった。

【全着順】
1着 グリム
2着 ヒラボクラターシュ
3着 ビッグスモーキー
4着 ドンフォルティス
5着 アルクトス
6着 グレートタイム
7着 オノリス
8着 フロリアヌス
9着 アドマイヤビクター
10着 バクハツ
11着 プロスパラスデイズ
12着 エングローサー
13着 イダペガサス
14着 クレディブル
15着 ミックベンハー

※主催者発表のものと照らし合わせください

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