5日、小倉競馬場で行われた9R・青島特別（3歳上500万下・芝1700m）で1番人気、北村友一騎手騎乗、サラキア（牝3・栗東・池添学厩舎）が、2着に3.1/2馬身差をつけ快勝した。2着に2番人気のアバルラータ（牝4・栗東・鮫島一歩厩舎）、3着にムーンザムーン（牝4・栗東・大久保龍志厩舎）。勝ちタイムは1:39.5のレコード（良）。

1着のサラキアは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・日曜版」で取り上げた1頭だった。

ディープインパクト産駒の良血馬、サラキアが約2ヶ月の休み明け、初の古馬対戦とハンデを物ともせずに跳ね返した。レースではスタートで後方からの位置どりとなったが、向正面から徐々に進出を開始し、好位にとりつけた。3.４コーナー中間地点では完全に勢いが他馬とは異なり直線に向くと、楽に後続を突き放して快勝。終わってみればレコードのおまけつきで、春より成長した姿を見せた。

【全着順】
1着　サラキア
2着　アバルラータ
3着　ムーンザムーン
4着　トルネードアレイ
5着　バルベーラ
6着　ナリタゴールド
7着　ダイシンクイント
8着　キーフラッシュ
9着　テイエムリボー
10着　スターリーウォリア

※主催者発表のものと照らし合わせください