4日、小倉競馬場で行われた5R・2歳新馬戦（芝1200m）で1番人気、和田竜二騎手騎乗、ミヤジシルフィード（牡2・栗東・川村禎彦厩舎）が、2着に1/2馬身差をつけ快勝した。2着にアールグランツ（牡2・栗東・藤岡健一厩舎）、3着にレルシュタープ（牡2・栗東・吉田直弘厩舎）。勝ちタイムは1:09.2（良）。

2番人気のブルベアイリーデ（牡2・栗東・杉山晴紀厩舎）は4着敗退。

2着のアールグランツは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・土曜版」で取り上げた1頭だった。

今年もロードカナロア産駒が好調、ミヤジシルフィードが軽快な走りを見せてデビュー戦を快勝した。大外枠から上手く出て先行3、4番手の位置でレースを展開。4コーナーでは馬なりで進出し直線あっさりと抜け出した。手応えから一気に突き放して楽勝するかのようにも見えたが後続に詰め寄られ半馬身差残した所がゴールだった。

【全着順】
1着 ミヤジシルフィード
2着 アールグランツ
3着 レルシュタープ
4着 ブルベアイリーデ
5着 クリノライジン
6着 ダブルクラッチ
7着 コウエイバンビーノ
8着 クリノストロング
9着 コウエイスパークル
10着 エスペランサボス
11着 ログブック
12着 コパノサンデー

※主催者発表のものと照らし合わせください