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【NHKマイルカップ】川田「今までで一番具合が良くレースを迎えられた」ダノンスコーピオンが戴冠

中央競馬

2022/5/8 21:50

(C)Yushi Machida

 8日、東京競馬場で行われたG1・NHKマイルカップは、4番人気のダノンスコーピオンが直線馬場の真ん中から抜け出して快勝。外から差し脚を伸ばしたマテンロウオリオンをクビ差凌いだ。1番人気のセリフォスが敗れ、今年の平地G1では1番人気馬が7連敗となっている。

NHKマイルカップ、勝利ジョッキーコメント
1着 ダノンスコーピオン
川田将雅騎手
「沢山のお客さんの前で久しぶりにこういう気持ちいい時間を過ごさせていただきました。差は僅かでしたし、外の勢いもとても良かったですし、何とか凌いでくれと思いながらのゴールだったので、ゴールに入ってから勝った感触はありましたけど、改めてターフビジョンを見てこの馬が映っていたので勝ったことを確信しました。返し馬がとても具合が良かったですし、今までで一番具合良くレースを迎えることが出来たと思いますし、自信を持って競馬に向かって、流れの中で対応しようというところでした。とてもリズム良くバランス良く走れていたので、問題なく道中を走ってくれていたと思います。共同通信杯があまりにも苦しい状態で競馬を使わざるおえなくなっていましたし、その後立て直して前回ある程度の状態で競馬を終えることが出来て、それが良い刺激となり今回更に良い状態で、期間は短かったですけどより良い状態でここに向かってくれているのを返し馬も道中も感じることが出来ていました。元々ポテンシャルの高い馬なので、このNHKマイルカップを目標にというのがデビューした時からの思いでしたし、そこをきっちりと勝ちきることが出来て本当にホッとしています。僕はほんとこれだけ素晴らしい馬に乗せていただいてますので、まずはそれが一番有り難く思いますが、何よりこの馬自身がG1馬になれたということがとてもホッとしています」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 5月8日、東京11Rで行われた第27回NHKマイルカップ(3歳オープン・G1・芝1600m・18頭立て・1着賞金=1億3000万円)は、川田将雅騎乗の4番人気、ダノンスコーピオン(牡3歳・栗東・安田隆行)が勝利し、嬉しいG1初制覇を飾った。勝ちタイムは1分32秒3(良)。

 2着に3番人気のマテンロウオリオン(牡3・栗東・昆貢)、3着に18番人気のカワキタレブリー(牡3・栗東・杉山佳明)が入った。

 また、1番人気で福永祐一騎乗、セリフォス(牡3・栗東・中内田充正)は4着、2番人気でD.レーン騎乗、インダストリア(牡3・美浦・宮田敬介)は5着敗退。

【NHKマイルカップ】1番人気 セリフォスは4着 今年の平地G1・1番人気が7連敗

川田将雅騎手が勝利に導く

 リーディングトップに君臨する川田将雅騎手の手綱に導かれて、ダノンスコーピオンがG1のタイトルを手にした。直線馬場の真ん中から差し脚を伸ばし先頭に立つと、ラストは大外から追い込んできたマテンロウオリオンと並ぶように入線。きっちりクビ差残したところがゴールだった。

 NHKマイルカップを勝ったダノンスコーピオンは、父ロードカナロア、母レキシールー、母の父Sligo Bayという血統。北海道新ひだか町・ケイアイファームの生産馬で、馬主は(株)ダノックス。通算成績は6戦4勝。重賞は2022年アーリントンカップ(G3)に次いで2勝目。鞍上の川田将雅騎手、管理する安田隆行調教師は同レース初勝利。

【全着順】
1着 ダノンスコーピオン 川田将雅
2着 マテンロウオリオン 横山典弘
3着 カワキタレブリー 菅原明良
4着 セリフォス 福永祐一
5着 インダストリア D.レーン
6着 キングエルメス 坂井瑠星
7着 ジャングロ 武豊
8着 トウシンマカオ 戸崎圭太
9着 アルーリングウェイ 藤岡佑介
10着 タイセイディバイン 松若風馬
11着 ソリタリオ 鮫島克駿
12着 ダンテスヴュー 吉田隼人
13着 ステルナティーア 池添謙一
14着 セイクリッド 菊沢一樹
15着 プルパレイ M.デムーロ
16着 オタルエバー 横山和生
17着 ソネットフレーズ 横山武史
18着 フォラブリューテ 大野拓弥

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