現地7日、アメリカ・チャーチルダウンズ競馬場でおこなわれた米G1・ケンタッキーダービーは、現地最低人気で繰り上がり出走のリッチストライクがVで大波乱を演出した。日本のクラウンプライドは2番手追走、見せ場を作ったが着外に敗れた。

ケンタッキーダービー、勝利ジョッキーコメント
1着　リッチストライク
S.レオン騎手
「残り5ハロン辺りで非常に手応えが良かったんです。ものすごいタフな馬なんです。割と道中クリアな、前が開くところに行くことが出来ました。こんなに全てが上手くいくことは無かったです。色んな馬の間を抜けることが出来て、最後の50mで交わして先頭に立ち夢が叶いました」

　レース結果、詳細は下記のとおり。

　現地7日、アメリカ・チャーチルダウンズ競馬場で行われた第148回ケンタッキーダービー（G1・20頭立て・ダ2000m）に、日本からクラウンプライド（牡3・栗東・新谷功一）が参戦。道中2番手の位置で果敢にレースを運んだが、直線では失速して着外に敗れた。

【ケンタッキーダービー】クラウンプライドは敗れる 繰り上げリッチストライクがV