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【青葉賞】池添謙「初めて跨った時にクラシックへと思っていた」プラダリアがダービーの権利獲得

中央競馬

2022/4/30 21:50

(C)競馬のおはなし

 30日、東京競馬場で行われたG2・青葉賞は、4番人気のプラダリアが差し切って快勝。日本ダービーへの優先出走権を獲得した。

青葉賞、勝利ジョッキーコメント
1着 プラダリア
池添謙一騎手
「この馬は初めて跨った時にこのままクラシックに行きたいなと思っていました。ちょっと2戦2着が続いて、自分の中でも上手く乗ることも出来なかったですし、勝ち鞍が上げられなかったんですけど、その後はダービーというのに切り替えて目指していこうという話になり、今日しっかり権利獲ることが出来て良かったと思います。(スプリングS以来、池添学調教師と兄弟での重賞勝利については)今年も一緒にダービーに向かっていける、無事であればダービーに行くと思いますし、また一緒に向かっていけるのがすごく嬉しくて。まだ成長していかなきゃいけない部分、修正点というのはすごくあるんですけど、素質はすごく良いものを持っていると思いますし、このまま無事に本番を迎えて欲しいなと思います」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 30日、東京競馬場で行われた11R・青葉賞(G2・3歳オープン・芝2400m)で4番人気、池添謙一騎乗、プラダリア(牡3・栗東・池添学)が勝利した。1/2馬身差の2着に2番人気のロードレゼル(牡3・栗東・中内田充正)、3着にエターナルビクトリ(牡3・栗東・小崎憲)が入った。勝ちタイムは2:24.2(良)。

 1番人気でD.レーン騎乗、レヴァンジル(牡3・美浦・堀宣行)は5着、3番人気で横山武史騎乗、ジャスティンスカイ(牡3・栗東・友道康夫)は11着敗退。なお、5番ダノンギャラクシーは出走取消となっている。

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プラダリア、ロードレゼルが権利獲得

 4番人気に支持された池添謙一騎乗、プラダリアがダービーの権利を獲得した。レースでは中団インで折り合いをつけると、直線馬場の真ん中から鋭い末脚を発揮。先に抜け出しを図ったロードレゼルを交わして、日本ダービー(5月29日・東京・G1・芝2400m)への優先出走権を獲得した。

プラダリア 4戦2勝
(牡3・栗東・池添学)
父:ディープインパクト
母:シャッセロール
母父:クロフネ
馬主:名古屋友豊
生産者:オリエント牧場

【全着順】
1着 プラダリア
2着 ロードレゼル
3着 エターナルビクトリ
4着 グランシエロ
5着 レヴァンジル
6着 アスクヴィヴァユー
7着 ロンギングエーオ
8着 クワイエットホーク
9着 サンライズエース
10着 メイショウウネビ
11着 ジャスティンスカイ
12着 オウケンボルト
13着 ディライトバローズ
出走取消 ダノンギャラクシー

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