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【函館2歳S】小崎綾「今までにないくらい嬉しい」アスターペガサスがゴール前強襲!

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2018/7/22 17:10

函館2歳ステークス、勝利ジョッキーコメント

1着 アスターペガサス
小崎綾也騎手
「今までにないくらい嬉しいですね。新馬使ってからよくなっていましたし、すごくレースを楽しみにしていたくらい自信がありました。気合いはのっていて、それがむしろ空回りしてほしくないなとは思っていました。ゲートが課題かなと思っていたので、そこが今回も目立ってしまいましたね。反応してからしっかり動いてくれる馬なので、届いてくれるかなと必死で追っていました。勝っていると思っていなかったので、よっしゃあって気持ちでこっちに帰って来れなかったですけれども、スタッフの方々とか先生が1着のところで待ってくれていたので一気にホッとしました。何よりスピードがありますし、前進気勢もあるところですね。函館最後の2週で良い結果残せたと思いますし、何より新馬で期待馬に乗せていただいて、それで勝たせていただいてからも、こうやって引き続き重賞に乗せてもらえていることに、オーナーと先生方に感謝したいです。どんどん重賞に乗れるように頑張るので、これからも応援よろしくお願いします」

レース結果、詳細は以下の通り。

22日、函館競馬場で行われた11R・函館2歳ステークス(G3・2歳オープン・芝1200m)で2番人気、小崎綾也騎手騎乗、アスターペガサス(牡2・栗東・中竹和也厩舎)が、2着にハナ差で快勝した。2着にラブミーファイン(牝2・栗東・田所秀孝厩舎)、3着にカルリーノ(牡2・美浦・高橋裕厩舎)。勝ちタイムは1:09.4(良)。

1番人気のナンヨーイザヨイ(牡2・栗東・松永幹夫厩舎)は9着敗退となった。

ジャイアンツコーズウェイ産駒のアスターペガサスがゴール寸前強襲で差し切り、世代最初の重賞ウィナーとなった。ロードワンダーが大きく出遅れ遥か後方に置かれる波乱のスタートとなった。直線でも人気のナンヨーイザヨイが伸びあぐねる中、先に抜け出したラブミーファインをもの凄い末脚で強襲し、ゴール寸前捉えてハナ差差し切った。勝ち馬と共に鞍上の小崎綾也騎手は嬉しい重賞初制覇となった。

【全着順】
1着 アスターペガサス
2着 ラブミーファイン
3着 カルリーノ
4着 エムティアン
5着 トーセンオパール
6着 ガイセン
7着 ロードワンダー
8着 スズカカナロア
9着 ナンヨーイザヨイ
10着 イチゴミルフィーユ
11着 ヒストリコ
12着 ラブリロンリロンス
13着 レコードチェイサー
14着 ホールドユアハンド
15着 ニヴィアン
16着 ラブミーリッキー

※主催者発表のものと照らし合わせください

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