21日、中京競馬場で行われた1R・2歳未勝利（ダ1200m）で2番人気、松山弘平騎手騎乗、アールロッソ（牝2・栗東・松下武士厩舎）が、2着に1/2馬身差をつけ快勝した。2着に1番人気のデターミネーション（牡2・栗東・小崎憲厩舎）、3着にトーセンアミ（牝2・栗東・大久保龍志厩舎）。勝ちタイムは1:12.6（良）。

2着のデターミネーション、3着のトーセンアミは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・土曜版」で取り上げた1頭だった。また、同じく担当馬のニードルズアイは4着となった。

ダート巧者が揃うサウスヴィグラス産駒のアールロッソが逃げ切り勝ちを決めた。スタートは五分に飛び出し、行き脚をつけて内からハナを主張し先手をなんとか奪った。そのままの隊列で直線へ向くと、2着のデターミネーションとの一騎打ちに。完全に前2頭の二人旅となりゴールまでしっかりと伸びて逃げ切り勝ち。終わってみれば3着以下に8馬身差と、上位2頭の強さが際立ったレースだった。

【全着順】
1着 アールロッソ
2着 デターミネーション
3着 トーセンアミ
4着 ニードルズアイ
5着 アルマオプティ
6着 ロックスピリット
7着 ハクサンウェーブ
8着 デンコウハピネス
9着 マイネルメーア
10着 ライクアヘニー
11着 ウインバルドル
12着 スズカモンド
13着 マイネルエイブ
14着 タイサイ
15着 デンコウブレイブ
16着 コスモスターリング

※主催者発表のものと照らし合わせください