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【福島11R/バーデンバーデンC】タマモブリリアンがゴール寸前差し切り!上位3頭牝馬が独占

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2018/7/15 15:47

15日、福島競馬場で行われた11R・バーデンバーデンカップ(3歳上オープン・ハンデ・芝1200m)で3番人気、津村明秀騎手騎乗、タマモブリリアン(牝5・栗東・南井克巳厩舎)が、2着にアタマ差で快勝した。2着に1番人気のゴールドクイーン(牝3・栗東・坂口正則厩舎)、3着にマドモアゼル(牝3・美浦・斎藤誠厩舎)。勝ちタイムは1:08.3(良)。

2番人気のタイセイプライド(牡3・栗東・西村真幸厩舎)は10着敗退となった。

トップハンデから最軽量まで最大6キロ、混戦のハンデ戦を制したのは52キロタマモブリリアンだった。昨秋にオープン入りしてからコンスタントに使われて走ってきた同馬がオープン初勝利だ。前走の函館スプリントでも5着と上位の力を示しており、52キロと勝ち切るには十分な斤量だった。葵ステークスの勝ち馬ゴールドクイーンとの一騎打ちを制して嬉しい勝利となった。「夏は牝馬を狙え」という格言の如く、この猛暑を裏打ちするかのように上位3頭、牝馬が独占した。

【全着順】
1着 タマモブリリアン
2着 ゴールドクイーン
3着 マドモアゼル
4着 アイライン
5着 シベリアンスパーブ
6着 フミノムーン
7着 ノットフォーマル
8着 ツィンクルソード
9着 クラウンアイリス
10着 タイセイプライド
11着 メイプルキング

※主催者発表のものと照らし合わせください

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