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【JDダービー】武豊「脚が上がってしまった」2番人気ドンフォルティス6着敗退
2018/7/11 20:57
ルヴァンスレーヴに唯一先着した事のあるドンフォルティスは2番人気に支持された。5分のスタートをきり、中団やや前目の位置でレースを進めて、特に不利もなく直線まで来たが伸びずに6着敗退。更にその外からルヴァンスレーヴが豪快な脚を使っているだけに、この舞台では力の差が出る結果となってしまった。鞍上の武豊騎手も「距離が長いかなと心配していた」と語っており、戦前の不安がそのまま的中してしまった。
6着 ドンフォルティス
武豊騎手
「ラストで脚が上がってしまいました。距離が長いかなと心配してたけど、状態は良かったです」
レース結果、詳細は下記の通り
11日、大井競馬場で行われた11R・ジャパンダートダービー(Jpn1・3歳・ダ2000m)で1番人気、M.デムーロ騎手騎乗、ルヴァンスレーヴ(牡3・美浦・萩原清厩舎)が、2着に1.1/2馬身差をつけ快勝した。2着にオメガパフューム(牡3・栗東・安田翔伍厩舎)、3着にグレートタイム(牡3・栗東・藤原英昭厩舎)。勝ちタイムは2:05.8(良)。
2番人気のドンフォルティス(牡3・栗東・牧浦充徳厩舎)は6着敗退となった。
いつも通りスタートの出が悪く、後方3番手の位置どりで1コーナーを回った。向こう正面ではドンフォルティスの後ろにピッタリとつけていつでも動ける外目に進出し、4コーナーから直線にかけて大外に持ち出してゴーサイン。直線半ばでは完全に前を捕らえる勢いで並びかけると一気に抜け出し、着差以上の完勝でジャパンダートダービーを制した。
【全着順】
1着 ルヴァンスレーヴ
2着 オメガパフューム
3着 グレートタイム
4着 クリスタルシルバー
5着 テーオーエナジー
6着 ドンフォルティス
7着 クロスケ
8着 リコーワルサー
9着 ハーベストムーン
10着 バイラ
11着 ハセノパイロ
12着 アルファーティハ
13着 サンダベンポート
14着 スーパージェット
※主催者発表のものと照らし合わせください
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