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【UAEダービー】レーン「残り600mで勝てると思った」レース後関係者コメント

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2022/3/28 05:53

(C)平松さとし

 現地時間3月26日にドバイ・メイダン競馬場で行われた、UAEダービーの日本馬関係者コメントは下記の通り。

1着 クラウンプライド
D.レーン騎手
「悪くないスタートを切ることができ、その後は馬をレースに集中させられるように気をつけて乗りました。残り1200m付近からはリズム良くスムーズに走ることができ、残り600mで勝てると思いました。ドバイでの初騎乗のレースで勝てるなんて夢のようです」

新谷功一調教師
「距離と左回りがこの馬にとって非常に有利な条件だと思っていました。過去にドバイを経験しているスタッフもいて、コンディションを上手に調整してくれた結果です」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 現地3月26日、ドバイ・メイダン競馬場で行われた、ドバイワールドカップデー5R・UAEダービー(G2・3歳・ダ1900m・16頭立て・1着賞金58万ドル=約7000万円)は、D.レーン騎乗、クラウンプライド(牡3・栗東・新谷功一)が、鮮やかに抜け出して快勝。2着にはサマーイズトゥモロー(牡3・首・B.シーマー)、3着にアイランドファルコン(牡3・首・S.ビン.スルール)が入った。勝ちタイムは1:59.76。

 日本から参戦したレイワホマレ(牡3・栗東・高柳大輔)は6着、コンバスチョン(牡3・美浦・伊藤圭三)、セキフウ(牡3・栗東・武幸四郎)は着外に敗れた。

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ドバイWCデー日本馬3勝目の勝利

 またしても日本調教馬がドバイの地で躍動した。クラウンプライドは先行5、6番手付近を追走も、外目を回される厳しい形だったが、勝負どころでは抜群の手応えで進出。直線では逃げ馬を目掛けて満を持して追い出され、最後は一気に突き放しての完勝だった。

【全着順】
1着 クラウンプライド
2着 サマーイズトゥモロー
3着 アイランドファルコン
4着 ベンドゥーグ
5着 クオリティブーン
6着 レイワホマレ
7着 キーファー
8着 セキフウ
9着 アジュアコースト
10着 ウィザリング
11着 コンバスチョン
12着 アラビアンガゼルス
13着 ギルデッドエイジ
14着 イルウィン
15着 ゲットバックゴールディー
16着 パインハースト