競馬ニュース
【スパーキングレディC】ルメール 「届きませんでした」関係者談話
2018/7/6 04:55
スパーキングレディカップ、関係者談話
1着 リエノテソーロ
吉田隼人騎手
「川崎から勝つことが出来なかったので、今日またこの川崎競馬場で勝つことが出来てホッとしてます。有力馬が3コーナーからかぶせてきたので負けないようになんとか頑張ってくれと思って必死に追いました。良いものを持っている馬なのでまた頑張ってほしいですね。また久しぶりに川崎競馬場で勝つことが出来ました。またこれからも乗りに来ると思いますので応援よろしくお願いします」
2着 オウケンビリーヴ
C.ルメール 騎手
「今日はいいポジションが取れました。前を追いましたが届きませんでした」
4着 ワンミリオンス
福永祐一
「向正面から流れたのでハマるかなと思ったけど…よく差は詰めてくれました」
小崎憲調教師
「脚は使ってるけど、もう一つギアが上がり切らなかった」
レース結果、詳細は下記の通り。
5日、川崎競馬場で行われた11R・スパーキングレディーカップ(Jpn3・3歳上・牝・ダ1600m)で3番人気、吉田隼人騎手騎乗、リエノテソーロ(牝4・美浦・武井亮厩舎)が、2着に1/2馬身差をつけ快勝した。2着に1番人気のオウケンビリーヴ(牝5・栗東・安田隆行厩舎)、3着にラビットラン(牝4・栗東・角居勝彦厩舎)。勝ちタイムは1:40.8(良)。
2番人気で装蹄師/西内荘担当馬のワンミリオンス(牝5・栗東・小崎憲厩舎)は4着敗退となった。
2016年の全日本2歳優駿など、ダートで名を馳せたリエノテソーロが久々の勝利をあげた。近走は強敵相手に高松宮記念、ヴィクトリアマイルなどG1戦線を走る日々が続いたが、久々にダート交流競走に戻り輝きを取り戻した。スタートから行きっぷり良く2番手を追走してレースを進めると、3コーナー過ぎから早めに先頭に立ち、1番人気のオウケンビリーヴとの一騎打ちに。ラビットラン、ワンミリオンスの追い上げも虚しく、リエノテソーロが悠々と押し切り、交流重賞3勝目を飾った。
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