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【スパーキングレディーC】福永「ハマるかなと思った」2番人気ワンミリオンスは4着まで

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2018/7/5 20:57

昨年のエンプレス杯以来、勝ち星から遠ざかっているワンミリオンスは、ゲンのいい川崎でも復活とはならなかった。3コーナー過ぎから良い脚色で前に迫ったが、直線もうひと伸びが効かず4着敗退となった。

4着 ワンミリオンス
福永祐一
「向正面から流れたのでハマるかなと思ったけど…よく差は詰めてくれました」

小崎憲調教師
「脚は使ってるけど、もう一つギアが上がり切らなかった」

レース結果、詳細は下記の通り。

5日、川崎競馬場で行われた11R・スパーキングレディーカップ(Jpn3・3歳上・牝・ダ1600m)で3番人気、吉田隼人騎手騎乗、リエノテソーロ(牝4・美浦・武井亮厩舎)が、2着に1/2馬身差をつけ快勝した。2着に1番人気のオウケンビリーヴ(牝5・栗東・安田隆行厩舎)、3着にラビットラン(牝4・栗東・角居勝彦厩舎)。勝ちタイムは1:40.8(良)。

2番人気で装蹄師/西内荘担当馬のワンミリオンス(牝5・栗東・小崎憲厩舎)は4着敗退となった。

2016年の全日本2歳優駿など、ダートで名を馳せたリエノテソーロが久々の勝利をあげた。近走は強敵相手に高松宮記念、ヴィクトリアマイルなどG1戦線を走る日々が続いたが、久々にダート交流競走に戻り輝きを取り戻した。スタートから行きっぷり良く2番手を追走してレースを進めると、3コーナー過ぎから早めに先頭に立ち、1番人気のオウケンビリーヴとの一騎打ちに。ラビットラン、ワンミリオンスの追い上げも虚しく、リエノテソーロが悠々と押し切り、交流重賞3勝目を飾った。

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