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【帝王賞】武豊「気持ちの問題かな…」アウォーディー力なく後退し8着

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2018/6/27 22:40

プラン通りのレースを進め、なんの不利もなかったが、直線で伸びる事なく8着に敗退したアウォーディー。武豊騎手も「気持ちの問題かな」と首を傾げていた。一昨年のJBCクラシック以来、勝ち星から遠ざかっており、長いスランプを抜けるには気持ち的に何か刺激が必要なのかもしれない。

8着 アウォーディー
武豊騎手
「レース自体はプラン通りでした。4角から手応えなかった。良い頃の感じでは無いですね。気持ちの問題かな」

レース結果、詳細は下記の通り。

27日、大井競馬場で行われた11R・帝王賞(Jpn1・4歳上・ダ2000m)で2番人気、C.ルメール騎手騎乗、ゴールドドリーム(牡5・栗東・平田修厩舎)が、2着にクビ差で快勝した。2着に1番人気のケイティブレイブ(牡5・栗東・杉山晴紀厩舎)、3着にサウンドトゥルー(せん8・美浦・高木登厩舎)。勝ちタイムは2:04.2(良)。

ゴールドドリームがケイティブレイブとの激しいデッドヒートを制して帝王賞を制した。例のごとくやや出負け気味のスタートから、押して行き、6.7番手のインを追走した。向正面に入ってから更にポジションを上げて行き、3コーナー手前では先頭を射程圏に入れて回ると、1番人気のケイティブレイブと並ぶように進出し直線へ。最内に進路を取り、拉致沿いから抜け出して来ると、同じ脚色で伸びて来たケイティブレイブとの一騎打ちになった。激しい追い比べの末、ゴール手前で競り落としG1、4勝目となる勝利を飾った。

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