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【パラダイスS】藤沢和師「落鉄する場面あった」関係者コメント
2018/6/25 11:20
パラダイスステークス、関係者コメント
1着 ショウナンアンセム
津村明秀騎手
「ハナを切ることを決めていたわけではなく、ゲート次第でと思っていました。しかし道中はリズムよく逃げられましたね。馬場が悪いのも全く苦にせず、直線を向いた時には抜群の手応え。いい馬ですね」
2着 ロードクエスト
三浦皇成騎手
「スッと出てくれて、いい位置で運ぶことができました。1200メートルを使ってきたことが活きたと思います。リズムも良かったし、いい内容でした」
3着 アイライン
北村宏司騎手
「一発あると期待していたんですが、流れが落ち着いてしまって。前回、他馬を怖がっていたというので、バラけたところを突いてきたんですが…」
4着 トウショウドラフト
田中勝春騎手
「最後はジワジワ来てるけど、ハマらないね。道中は思いのほか進んでいかなかったし、ペースも落ち着いてしまった」
5着 タガノブルグ
柴田大知騎手
「上手に競馬をしてくれましたが、最後は自分でブレーキをかけている感じでした」
9着 スターオブペルシャ
藤沢和雄調教師
「躓いて落鉄する場面もあったが、それ以上に気難しい面を出してしまった。耳を絞るようなところもあったし、ブリンカーを着ければ良かったかな」
レース結果、詳細は下記の通り。
24日、東京競馬場で行われた11R・バラダイスステークス(3歳上オープン・芝1400m)で2番人気、津村明秀騎手騎乗、ショウナンアンセム(牡5・美浦・田中剛厩舎)が、2着に2.1/2馬身差をつけ快勝した。2着にロードクエスト(牡5・美浦・小島茂之厩舎)、3着にアイライン(牝6・美浦・高橋裕厩舎)。勝ちタイムは1:21.7(稍重)。
1番人気のスターオブペルシャ(せん5・美浦・藤沢和雄厩舎)は9着敗退となった。
ショウナンアンセムがロケットスタートを決めて先手を取ると後続を大きく離してレースを進めた。直線に向いて馬場の良い真ん中に持ち出すと勢い衰えることなくセーフティーリードを保ったまま逃げ切った。
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