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【東京JS】レジェンド林満明騎手がアスターサムソンでラストライド!最下位敗退も惜しまれながら引退を決意

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2018/6/23 18:00

このレースで障害2000回騎乗を達成した林満明騎手騎乗のアスターサムソンは最下位敗退となった。レースは直線内から伸びたサーストンコラルドが5馬身差の圧勝で重賞初制覇を飾った。

かねてから障害2000回騎乗で引退を公言していたが、レース後の2000回騎乗を記念したセレモニーでも「最後にします」とやりきったという表情で宣言し、このレースで引退する事となった。今年はこのレースを含めて8勝と障害リーディング首位を走り、絶好調の中で惜しまれながらの引退となった。

★林満明
1986年デビュー。1997年にはJRA最多勝利障害騎手を受賞し、2015年に中山グランドジャンプで障害G1初制覇。JRA通算3610戦277勝、うち障害2000戦197勝。

レース結果、詳細は下記の通り。

23日、東京競馬場で行われた8R・東京ジャンプS(J-G3・3歳上オープン・障害・芝3110m)で10番人気、北沢伸也騎手騎乗、サーストンコラルド(牡7・栗東・橋田満厩舎)が、2着に5馬身差をつけ快勝した。2着にマイネルフィエスタ(牡8・栗東・中村均厩舎)、3着にタイセイドリーム(牡8・栗東・矢作芳人厩舎)。勝ちタイムは3:25.3(良)。

1番人気のアスターサムソン(せん5・栗東・中竹和也厩舎)は11着、2番人気のジャズファンク(牡6・栗東・角田晃一厩舎)は6着敗退となった。

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