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複勝率9割!装蹄師/西内荘の担当新馬が凄い件

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2018/6/17 21:58

ダービーが終わり、新馬戦が始まってから3週間が経った6/17日現在、西内荘の担当新馬が絶好調だ。西内荘コラムで取り上げた、いわゆる推し馬の成績は下記の通り。

10頭出走して馬券圏外となった馬はたったの1回。そして半分がデビュー勝ちを収めるという圧巻の結果となっている。6/3に東京で出走したアカネサス、6/17に同じく東京で出走したロードアクアなど、浅見厩舎のロードカナロア産駒2騎は強烈な末脚を発揮した。

昨年の1番星、ケイアイノーテックも西内の担当馬で推し馬として取り上げていたが、NHKマイルカップを優勝して期待通りG1馬となった。今年の1番星、ジャミールフエルテも西内の担当馬で、2年連続担当馬が1番星獲得は知られざる記録である。

今年は良血の期待馬が多く、西内氏自身も「秋頃には毎週楽しめる新馬戦になりそう」と担当馬の活躍に期待を寄せた。

勝率:0.500
連対率:0.700
複勝率:0.900

新馬戦出走回数 10戦
1着:5回
2着:2回
3着:2回

6/2 阪神 ジャミールフエルテ
(1着/1番人気)

6/3 東京 アカネサス
(1着/1番人気)

6/3 阪神 シングルアップ
(1着/4番人気)

6/10 阪神 ディープダイバー
(2着/4番人気)

6/10 阪神 タガノジュロディ
(3着/3番人気)

6/16 東京 ラサーサ
(3着/2番人気)

6/16 阪神 チュウワフライヤー
(1着/2番人気)

6/17 東京 ロードアクア
(1着/1番人気)

6/17 阪神 ブールバール
(2着/3番人気)

6/17 阪神 ゴットパシオン
(5着/5番人気)

【装蹄師・西内荘とは】
ディープインパクト、ウオッカ、ジェンティルドンナ、古くはメジロマックイーンなど、年度代表馬クラスの馬を数多く担当してきた、武豊も認めるカリスマ装蹄師。

脚を持った感触で調子の良し悪しや体調の変化を繊細に感じ取り、蹄の些細な変化を見逃さず、装蹄の方法、蹄鉄の種類などレースに合わせて選択していく事が出来る、装蹄師界の第一人者。

蹄の弱い(薄い)馬に接着装蹄を施すなど、歩様、姿勢の矯正や、蹄の病を装蹄作業の中で治療していくのも西内荘の特徴の1つ。

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