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【ユニコーンS】菜七子、久々重賞挑戦も11着敗退
2018/6/17 17:04
久々に重賞挑戦となった藤田菜七子騎手騎乗のミックベンハーは直線伸びきれず11着敗退となった。スタート良く飛び出したが、物見をして好位置を取れず徐々にポジションを悪くしていった。前目のイメージしていた位置を取れなかったが「じわじわ伸びてくれた」と同馬の走りを労った。
11着 ミックベンハー
藤田菜七子騎手
ゲートは良く出たけど、物見して進んで行かず思ったより後ろの位置になりました。じわじわ伸びて頑張ってくれてます」
レース結果、詳細は下記の通り。
17日、東京競馬場で行われた11R・ユニコーンステークス(G3・3歳オープン・ダ1600m)で1番人気、M.デムーロ騎手騎乗、ルヴァンスレーヴ(牡3・美浦・萩原清厩舎)が、2着に3.1/2馬身差をつけ快勝した。2着にグレートタイム(牡3・栗東・藤原英昭厩舎)、3着にエングローサー(牡3・栗東・清水久詞厩舎)。勝ちタイムは1:35.0(重)。
2番人気のグリム(牡3・栗東・野中賢二厩舎)は9着敗退。
装蹄師/西内荘担当馬のハーベストムーンは13着、ベストマイウェイは16着となった。
全日本2歳優駿の勝ち馬、ルヴァンスレーヴが圧巻の走りで勝利を収めた。外枠からあまりスタートの出は良くなかったが、無理せず外目をゆったりと進んだ。3コーナー過ぎから徐々に前との差を詰め、馬なりで上がっていくと楽々と先行集団を射程圏に収めた。直線坂下から一気に後続を突き放し、終わってみれば3馬身半の大楽勝。ダート界に新たな新星誕生を予感させる勝利だった。
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